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E2743 - デジタル化と歴史研究の未来―人文学・社会科学の協働<報告>

カレントアウェアネス-E

No.489 2024.10.17

 

 E2743

デジタル化と歴史研究の未来―人文学・社会科学の協働<報告>

東京大学史料編纂所・菊地智博(きくちちひろ)

 

  2024年9月7日、東京大学史料編纂所はシンポジウム「デジタル化と歴史研究の未来―人文学・社会科学の協働」をハイブリッド形式で開催した。科研費「日本近世史料学の再構築」(23K21964)の成果を基礎として、紙史料とデジタルデータとの有機的結合のもとに歴史情報を公開するあり方の考察から、デジタル化と歴史研究の未来を探ることを目的とするものである。対面・オンラインあわせて81人の参加者を得た。以下、その概要を紹介する。

  司会は立石了(東京大学史料編纂所)が務めた。まず杉本史子氏(東京大学名誉教授・東洋文庫研究員)から趣旨説明があり、続けて4人が報告を行った。

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E2741 - 石見銀山から、バーチャルを活用した「とどける博物館」

カレントアウェアネス-E

No.489 2024.10.17

 

 E2741

石見銀山から、バーチャルを活用した「とどける博物館」

石見銀山資料館・佐藤愛(さとうまな)

 

  石見銀山資料館は、島根県大田市、世界遺産石見銀山史跡の町並みの玄関口に建つ、鉱山資料の展示や調査研究を行う博物館である。1976年に開館し、まもなく創立50周年を迎える今、能動的に博物館を「届ける」アウトリーチ活動に取り組んでいる。本稿では、当館が取り組む所蔵資料のデジタル化とアウトリーチ活動「とどける博物館」について紹介する。

●所蔵資料のデジタル化とバーチャル展示

  島根県では、山間部等の中心市街から離れた場所に住む人の場合、博物館に辿り着くまでに公共交通機関を用いても片道2、3時間を要する。当館は、こうした地方の交通条件といった地理的理由のほか、経済的、身体的理由で博物館に行けない人々がいる環境に目を向け、本来は平等に開かれた生涯学習の場である博物館として社会的包摂を目指してきた。

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E2739 - 「きくち圏域電子図書館」の歩みと今後の展望

カレントアウェアネス-E

No.489 2024.10.17

 

 E2739

「きくち圏域電子図書館」の歩みと今後の展望

菊池市立図書館・長尾美穂(ながおみほ)

 

  菊池市立図書館は、熊本県北東部に位置する、中央館1館分館3館からなる公立図書館である。2024年7月、当館を含む菊池圏域の2市2町(菊池市・合志市・菊陽町・大津町)の公立図書館が参加する広域電子図書館「きくち圏域電子図書館」が実現した。本稿では、実現までの経緯と現状、今後の展望を紹介する。

●実現までの道のり

  2017年、菊池市は1階に菊池市中央図書館、2階に中央公民館を備えた複合施設、菊池市生涯学習センターKiCROSSをオープンした。中央図書館の開館にともない、「学びの地域格差をなくしたい」との思いから電子図書館の導入を検討した。当初は熊本県全域で利用できる電子図書館を提案しようとしたが、時期尚早との声も多く、まずは「きくち圏域電子図書館」として菊池圏域の公立図書館との広域連携を目指した。導入に際しては、全国の事例を収集した。

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E2742 - オランダ国立図書館が建設する新書庫について

カレントアウェアネス-E

No.489 2024.10.17

 

 E2742

オランダ国立図書館が建設する新書庫について

収集書誌部資料保存課・廣川明日菜(ひろかわあすな)

 

  オランダ国立図書館(Koninklijke Bibliotheek:KB)は、現在新たな書庫の建設を進めている。2028年に稼働予定であるこの書庫には、従来とは異なる構造とシステムが導入される。本稿ではその特徴を紹介したい。

●新書庫建設の経緯と概要

  KBは1798年に設立され、数回の移設を経て1982年に北海沿岸の都市・ハーグの現施設へ移転したが、収蔵スペースのひっ迫と老朽化に加え、近年の海面上昇に伴う地下書庫の水害リスク、また運用にかかるコストなども大きな課題となっていた。これらの諸問題を抜本的に解決するために、KBは書庫の一新を決めた。

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E2740 - 日本玩具博物館50年の歩みと活動継承への取り組み

カレントアウェアネス-E

No.489 2024.10.17

 

 E2740

日本玩具博物館50年の歩みと活動継承への取り組み

日本玩具博物館・尾崎織女(おさきあやめ)

 

●個人が創設した博物館の歩み

  日本玩具博物館(兵庫県姫路市)は、現館長の井上重義が創設した私立博物館である。

  
1963年、若き日の井上館長は、一冊の本『日本の郷土玩具』(斎藤良輔著/1962年・未来社刊)に触発され、加速する近代化のなかで姿を消していく郷土玩具を残そうと、会社勤めのかたわら全国を歩いて収集を始める。1974年、収集品公開のために私費で「井上郷土玩具館」を開設。その後も資料の充実と施設の拡充に努め、1984年、館名を「日本玩具博物館」に改称する。1990年には学芸員が着任し、スタッフ一同、資料の収集・保存、調査・研究、展示、教育・普及という4つの機能を備えた博物館づくりに奮闘してきた。

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E2748 - NCARシンポジウム003「美術館のアクセシビリティ」<報告>

カレントアウェアネス-E

No.490 2024.10.31

 

 E2748

NCARシンポジウム003「美術館のアクセシビリティ」<報告>

国立アートリサーチセンター・鈴木智香子(すずきちかこ)

 

  2024年9月23日、独立行政法人国立美術館国立アートリサーチセンター(NCAR;E2606 参照)は、NCARシンポジウム003「美術館のアクセシビリティ―共生社会に向けて、対話のある“合理的配慮”とは?」を、国立新美術館で開催した。本稿では、その内容を紹介する。

  片岡真実(NCARセンター長)からの開会挨拶の後、筆者(NCAR研究員)と伊東俊祐(NCAR客員研究員)が趣旨説明を行った。2024年3月に刊行した『ミュージアムの事例(ケース)から知る!学ぶ!合理的配慮のハンドブック』の内容に沿いながら、「対話のある合理的配慮」がどのように実現されるのか、前提となる考え方について説明した。

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E2745 - 韓国の第4次図書館発展総合計画(2024~2028)

カレントアウェアネス-E

No.490 2024.10.31

 

 E2745

韓国の第4次図書館発展総合計画(2024~2028)

関西館総務課・中村穂佳(なかむらほのか)

 

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E2746 - スペインにおける読書習慣と書籍購入(2023)の概要

カレントアウェアネス-E

No.490 2024.10.31

 

 E2746

スペインにおける読書習慣と書籍購入(2023)の概要

関西館文献提供課・水野翔彦(みずのやすひこ)

 

  2024年1月31日、スペイン出版社組合連合(Federación de Gremios de Editores de España)はスペインにおける読書(lectura)習慣と書籍購入に関する2023年の調査結果を公開した。この調査は同連合がスペイン文化省の協力を得て2000年に開始し、休止期間(2013年から2016年分が該当)を除いて毎年実施されているものである。今回の調査対象は主に14歳以上の4,800人で、報告書は「書籍の読書」「電子媒体の読書」「録音図書」「読書に対する意識」「書籍の購入」「図書館」「未成年の読書」といった章立てとなっている。以下で概要を紹介する。

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E2744 - 帝国議会会議録検索システム、全期間本文テキストデータ公開

カレントアウェアネス-E

No.490 2024.10.31

 

 E2744

帝国議会会議録検索システム、全期間本文テキストデータ公開

調査及び立法考査局議会官庁資料課、
電子情報部電子情報企画課次世代システム開発研究室

 

  2024年8月23日、国立国会図書館(NDL)は、帝国議会の速記録の画像を閲覧できる「帝国議会会議録検索システム」において、戦前・戦中期分(1890(明治23)年11月~1945(昭和20)年8月)の画像(約27万ページ)からOCR処理により作成した本文テキストデータを公開した。これにより、既に提供していた戦後期分(1945(昭和20)年9月~1947(昭和22)年3月)と合わせて、帝国議会の全期間にわたり速記録に掲載された質疑や議案本文などの全文検索とテキスト表示が可能になった。本稿では、今回のOCRテキスト化に関する取組を紹介する。

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E2747 - 消失するインターネット上のコンテンツに関する調査(米国)

カレントアウェアネス-E

No.490 2024.10.31

 

 E2747

消失するインターネット上のコンテンツに関する調査(米国)

関西館電子図書館課・志村努(しむらつとむ)

 

●はじめに

  
2024年5月、米国の調査機関Pew Research Centerはインターネット上のコンテンツの消失に関する調査結果を公開した。調査では、ウェブページ、ウェブページ中のリンク、ソーシャルメディア上の投稿、という3種類のインターネット上のコンテンツに対して、消失するまでの期間や消失するコンテンツの割合等、それぞれの種類に応じた分析を行っている。本稿では、各コンテンツに対する調査方法と結果、また最後にこれまでに行われた類似の調査について紹介する。

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A 30-Megawatt Space Solar Power Plant Is Scheduled For 2030

Innovators in the field of space solar power are outperforming expectations for commercial application, motivated by the potential for harvesting solar energy on a 24/7 basis, unimpeded by weather or climate.

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EVs Take 23.6% Share In Germany — Below 2021 Levels

October saw plugin EVs take 23.6% share in Germany, down from 24.5% share YoY. BEVs in Europe’s largest auto market are now even below the levels of October 2021. Overall auto volume was 231,992 units, up 6% YoY. The bestselling BEV in October was the Skoda Enyaq. The October auto ... [continued]

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Exploring the Luckeep X2: A High-Performance Urban E-Bike for All Terrains

This Luckeep X2 Stormtrooper E-Bike is Awesome We’ve tested a lot of electric bikes. I like some for certain reasons, others for other reasons, and some I really don’t care for much at all. I have to say that one thing I’ve found over the years is that e-bikes seem ... [continued]

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Global Installed Solar Capacity To Blow Past 2 Terawatts, USA Or Not

The installed solar capacity of the global PV industry is poised for another round of rapid growth, with or without an assist from the US.

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A YangWang U9 Recently Went 243 MPH — What It Says About BYD

While many of us were focused on the election, BYD announced that the YangWang U9 went 391.94 km/h (243 mph). Auto-translate under subtitles helps. This was not a one-off. No track-only equipment (other than a roll cage, for safety reasons), rockets, or gimmicks. It was a street-legal car using street ... [continued]

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BLUETTI Unveils Elite 200 V2 Power Station: 17-Year Battery Life for Resilient Backup During Extreme Weather

This year, the U.S. has faced extreme weather, including record heatwaves and intense hurricanes, like Idalia, causing widespread disruptions and power outages. In August 2024, Hurricane Idalia alone left over 2.4 million homes and businesses without power​. As these natural disasters become more frequent, the vulnerability of traditional electricity grids ... [continued]

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People Have A Hard Time With Change — But Electric Vehicles Will Dominate By 2030

Steve Hanley wrote a great article about some nonsense lobbying Toyota is already engaged in following the results of the US election. I found Toyota’s complaining to be insidious, ridiculous, and laughable, so I decided I’d follow up on Steve’s piece with a quick op-ed of my own. For some ... [continued]

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USA a Solar Champion at COP29?

The Solar Energy Industries Association (SEIA) put out a story yesterday that caught my attention. The title of the organization’s article was “America’s New Role at COP29: Global Solar Champion.” My first thought was, “Great, the US is doing something good on solar at COP29.” My next thought was, “Wait, ... [continued]

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『カレントアウェアネス-E』482号を発行

『カレントアウェアネス-E』482号を発行しました。

■E2706■ 足立区立中央図書館の未返却図書資料対策プランについて
足立区立中央図書館・高橋冬子

■E2707■ シンポジウム「大学ミュージアムとしての未来」<報告>
武庫川女子大学附属総合ミュージアム・横川公子

■E2708■ 「博物館の収蔵コレクションの現状と課題を考える」<報告>
法政大学キャリアデザイン学部・金山喜昭

■E2709■ 2024年CEAL年次大会及びNCC公開会議<報告>
利用者サービス部科学技術経済課・福林靖博、電子情報部電子情報企画課次世代システム開発研究室・青池亨

■E2710■ 倉田敬子国立国会図書館新館長インタビュー
編集・聞き手:関西館図書館協力課調査情報係

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Library of the Year 2024の大賞は沖縄県立図書館“Finding Okinawan Roots” Project

2024年11月8日、NPO法人知的資源イニシアティブ(IRI)は、7日に図書館総合展で開催されたLibrary of the Year 2024最終選考会の結果を発表しました。

選考の結果、大賞は沖縄県立図書館“Finding Okinawan Roots” Projectが選ばれました。また、会場投票によるオーディエンス賞も同時受賞しました。

Library of the Year 2024 大賞およびオーディエンス賞決定!(IRI, 2024/11/8)
https://www.iri-net.org/loy/library-of-the-year2024result/

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東京商工リサーチ、2024年1~10月「新聞販売店」の倒産状況を公表:40件で年間最多を更新中

2024年11月10日、株式会社東京商工リサーチが、2024年1~10月「新聞販売店」の倒産状況についての調査結果を公表しました。

日本標準産業分類の「新聞小売業」の負債総額1,000万円以上の倒産を集計・分析したところ、2024年1~10月においては、年間最多となる40件(前年同期22件)に達したとしています。倒産の要因として、新聞の購読部数の減少や、重要な収入源である折り込み広告収入の落ち込み等が挙げられています。

1-10月の「新聞販売店」倒産40件で年間最多を更新中 部数減や折込み広告が減少、人手不足とコストで逆風続く(東京商工リサーチ, 2024/11/10)
https://www.tsr-net.co.jp/data/detail/1199041_1527.html

参考:
新聞事業の動向と在り方(記事紹介) [2024年08月19日]
https://current.ndl.go.jp/car/224206

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株式会社クロス・マーケティング、「美術館・博物館に関する調査(2024年)」の結果を発表

2024年11月7日、マーケティング・リサーチを行う株式会社クロス・マーケティングが、「美術館・博物館に関する調査(2024年)」の結果を発表しました。

調査は11月1日から4日まで全国の20歳から69歳までの男女を対象に実施され、1,100件の有効回答が得られたとあります。主な調査項目は「美術館・博物館に行く頻度」「興味がある展示・内容」「美術館・博物館に対して思うこと」「お気に入りの美術館・博物館とその理由」「好きな画家・作品名」で、各項目について調査結果がまとめられています。

美術館・博物館に関する調査(2024年)(クロス・マーケティング, 2024/11/7)
https://www.cross-m.co.jp/news/release/20241107/

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【イベント】2024年度大学図書館シンポジウム「2030「デジタル・ライブラリー」の実現に向けた取り組み」(12/10・オンライン)

2024年12月10日、国公私立大学図書館協力委員会・日本図書館協会大学図書館部会の共催で、2024年度大学図書館シンポジウム「2030「デジタル・ライブラリー」の実現に向けた取り組み」がオンラインで開催されます。

「2030デジタル・ライブラリー」推進に関する検討会が2024年7月に公開した「オープンサイエンスの時代にふさわしい「デジタル・ライブラリー」の実現に向けて~2030年に向けた大学図書館のロードマップ~」では、大学図書館が「デジタル・ライブラリー」を実現するに当たっての当面の目標である「2030年の大学図書館の望ましい姿」が描かれ、実現に向けた課題が整理されています。

シンポジウムでは、そこで挙げられた課題の中からオープンアクセス(OA)の推進、著作権・知的財産関連教育に着目し、先行する大学の取組を紹介するとあります。

参加費は無料で、参加には事前の申込み(先着順・定員1,000人)が必要です。

主なプログラムは以下のとおりです。

●基調講演
「オープンサイエンス時代にふさわしい「デジタル・ライブラリー」の実現に向けて」
 講演者:竹内比呂也氏(千葉大学副学長、附属図書館長、アカデミック・リンク・センター長、大学院人文科学研究院教授)

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『東京中日スポーツ』、2025年1月31日付けで紙印刷を休止し2月1日から電子版へ全面移行

2024年11月5日、中日新聞社は、同社が発行するスポーツ紙『東京中日スポーツ』の紙の印刷を2025年1月31日付けで休止し、同年2月1日から電子版に全面移行すると発表しました。

『東京中日スポーツ』は、1956(昭和31)年2月に『東京中日新聞』として創刊されました。発表によると、取り巻く環境が厳しさを増し、昨今は印刷や配送などの費用も大きく上昇してきたとあります。一方で、同紙や姉妹紙のウェブサイトなどの利用者は増加していると述べられています。

東京中日スポーツは紙印刷を休止します 来年1月末で 電子版は引き続き発行(中日新聞, 2024/11/5)
https://www.chunichi.co.jp/article/979417?rct=c_release

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全国学校図書館協議会、「第69回学校読書調査」(2024年)の結果を公表

2024年11月、全国学校図書館協議会(全国SLA)が、「第69回学校読書調査」(2024年)の結果を公開したと発表しました。

「学校読書調査」は、全国の小・中・高等学校の児童生徒の読書状況について毎年実施されている調査です。

2024年6月第1、2週に、全国の小学生3,308人、中学生3,496人、高校生4,604人を対象に実施されました。調査項目は、毎年定例のものと年ごとに特設されるものがあります。今回は、「電子書籍の読書経験」「獲得したデジタル情報の正しさをどう確かめているか」「どんなときに本を読みたくなるか」の項目が特設されました。

発表によると、2024年5月1か月間の平均読書冊数は、小学生は13.8冊、中学生は4.1冊、高校生は1.7冊で、不読者(5月1か月間に読んだ本が0冊の児童生徒)の割合は、小学生は8.5%、中学生は23.4%、高校生は48.3%とあります。

「学校読書調査」の結果(全国SLA)
https://www.j-sla.or.jp/material/research/dokusyotyousa.html

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知的財産戦略本部、「知的財産推進計画2025」の策定に向けた意見募集を実施中

2024年11月11日、政府の知的財産戦略本部が「知的財産推進計画2025」の策定に向けた意見募集を発表しました。

「知的財産推進計画2024」について見直すべき点や、「知的財産推進計画2025」に新たに盛り込むべき政策事項等について意見を募集するものです。募集期間は2024年11月11日から12月20日までです。

知的財産戦略本部(首相官邸)
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/index.html
※「お知らせ」欄に、2024年11月11日付けで「「知的財産推進計画2025」の策定に向けた意見募集について」とあります。

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大阪市立図書館、図書館情報ネットワークシステムの更新のため全館臨時休館(12月中旬~1月中旬)

2024年12月中旬から2025年1月中旬にかけて、大阪市立図書館は、図書館情報ネットワークシステムの更新のため全館が臨時休館となります。

臨時休館期間は次のとおりです。

・ 中央図書館 2024年12月16日から2025年1月15日まで
・ 地域図書館 2024年12月16日から2025年1月16日まで
・ 自動車文庫 2024年12月9日から2025年1月13日まで

新システムでは、マイナンバーカードやスマートフォンで本の貸出しが可能になるほか、図書館アプリにより予約本到着のお知らせ等をスマートフォンで受け取ることができるようになるなどとあります。

大阪市立図書館 システム更新のための臨時休館のお知らせ (大阪市, 2024/11/12)
https://www.city.osaka.lg.jp/kyoiku/page/0000638088.html

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【イベント】日欧DHクロストーク#2―オープンサイエンスを支えるデジタルアーカイブと司書のスキル―(11/26・オンライン)

2024年11月26日、デジタルアーカイブ学会第9回研究大会サテライト企画「日欧DHクロストーク#2―オープンサイエンスを支えるデジタルアーカイブと司書のスキル―」がオンラインで開催されます。

日本と欧州のライブラリアンが集う場をオンライン上に設け、大学図書館がオープンサイエンスを支援するに当たり必要とされるスキルや、シティズンサイエンス、データ・AIリテラシー、デジタルヒューマニティーズ等の分野に対し、デジタルアーカイブの機能や司書のスキルはどのように貢献できるか等について、国内での議論とは異なる様々な視点からの意見交換を行うとあります。

参加は無料で、事前の申込みが必要です。主に日本語が使用されます。

登壇者は次のとおりです。

●ゲスト
小風尚樹氏(千葉大学助教)
日比嘉高氏(名古屋大学教授)

●パネリスト
神谷信武氏(チューリッヒ大学司書)
後藤真氏(国立歴史民俗博物館准教授)
マグヌスセン矢部直美氏(オスロ大学司書)

●司会進行
江上敏哲氏(国際日本文化研究センター司書)

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カナダの出版団体BookNet Canada、カナダの英語書籍の出版状況に関する調査報告書(2023年版)を公開

2024年11月12日、カナダの出版団体BookNet Canadaが、カナダの英語書籍の出版状況に関する調査報告書“The State of Publishing in Canada 2023”を公開しました。

同調査はカナダに拠点を置く出版社を対象とした包括的な調査であり、隔年で実施され、2023年で8回目となります。

主な調査結果として、以下が挙げられています。

・ ほとんどの出版社は、2022年から2023年にかけて収益が僅かに増加した。
・ AIの活用が最も検討されている分野は、マーケティングであった。
・ 調査対象となった出版社のほぼ半数(44%)が、2022年から2023年にかけて電子書籍の収益が増加すると予想した。
・ 2023年にはカナダの出版社の半数以上(58%)がオーディオブックを制作し、2021年の53%から僅かに増加した。

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英・National Literacy Trust(NLT)、英国の子ども及び若者の読書に関する報告書(2024)を公開

2024年10月24日、英国においてリテラシーの改善運動を実施している団体National Literacy Trust(NLT)が、2024年の英国の子ども及び若者の読書に関する報告書“Children and young people’s reading in 2024”を公開しました。

報告書は、NLTの2024年の年次識字調査(Annual Literacy Survey)に対する5歳から18歳までの子どもと若者からの7万6,131件の回答に基づき作成されました。

主な調査結果として、以下のようなものが挙げられています。

・ 余暇に読書を楽しんでいると答えたのは、8~18歳では3人に1人(34.6%)であった。2023年から8.8ポイント減少しており、2005年の調査開始以来の最低水準であった。
・ 毎日余暇に何かしらの読書をしていると答えたのは、8~18歳では5人に1人(20.5%)であった。2023年から7.5ポイント減少しており、2005年の調査開始以来の最低水準であった。
・ 8~14歳では、読書を楽しんでいる子どもや若者は、読書を楽しんでいない子どもや若者よりも、読解力が高かった。

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情報の科学と技術(情報科学技術協会): INFOSTA Forum(第332回)INFOSTAに感謝 / 川村 剛

74(11):2024, p.497

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アーキビスト(全国歴史資料保存利用機関連絡協議会関東部会): 全史料協関東部会第320回定例研究会に参加して (第320回定例研究会「会計年度任用職員制度とアーキビスト」) / 宮﨑 翔一

(101):2024.3, p.25-26

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Zenbi = Zenbiフォーラム : 全国美術館会議機関誌(全国美術館会議): 総務課長!必見の事実 : セキュリティと環境活動家 : ICOM-ICMS東京大会2023に参加して / 杉浦 智

26:2024.9, p.F-8-10

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アーキビスト(全国歴史資料保存利用機関連絡協議会関東部会): 第320回定例研究会参加記 (第320回定例研究会「会計年度任用職員制度とアーキビスト」) / 澤内 一晃

(101):2024.3, p.26-28

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アーキビスト(全国歴史資料保存利用機関連絡協議会関東部会): 専門職はなぜ非正規化してきたのか (第320回定例研究会「会計年度任用職員制度とアーキビスト」) / 上林 陽治

(101):2024.3, p.18-21

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3 Pinterest Home Décor Trends Worth Trying This Fall

If you like your home to have a different feel each season, you’re probably thinking about switching things up and redecorating this fall. There are many home décor trends worth trying this season, and these three made it to Pinterest’s lists of trend predictions for fall 2024. Peaceful Colors Fall is often seen as a […]




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3 Sydney Opera House Doppelgängers You Should Know About

The Sydney Opera House is one of the most recognizable buildings in the entire world, but what if we told you there are several buildings that look just like it? Architectural marvels that look like doppelgängers of Australia’s timeless symbols are scattered all around the world, and these three have to be seen to be […]




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2025 Met Gala: Chairs, Theme, & Other Details Revealed

There’s always a lot of buzz surrounding the Met Gala, and we finally know what the next edition of the fashion biggest nights will be all about. The Costume Institute announced the theme of their upcoming spring exhibition and announced the impressive lineup of co-chairs joining Anna Wintour this time around. Exhibition Theme “Superfine: Tailoring […]




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2 FREE Tools to Read Your Way in Doses via eMail

Are you one of those people who have a list of must-read books but never actually gotten around to reading them? And the list becomes longer and longer over time? Then here’s a clever solution for you book enthusiasts who feel they just don’t have enough time to finish a novel, let alone start one. …

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